- 基本の編み方は何種類ある?
- どの編み方を覚えればいい?
- 基本の編み方で何がつくれる?
マクラメ編みに挑戦しようと思った方から、よく聞かれる3つの内容。
マクラメ編みで作品を作るには、1種類の編み方を覚えるだけでもOKです。
でも、5種類の編み方を覚えれば、編み込んだ模様のバリエーションも増え色んなものがつくれます。
そこで、覚えておきたい基本の5種類の編み方を紹介します。
基本の編み方
基本の編み方には、5種類の編み方があります。
- 平編み
- 巻き結び
- 纏め結び
- ねじり編み
- タッチング結び
それぞれの編み方を詳しく説明しますね!
手元が分かりやすい動画とともに紹介いたします。(私の動画でなくてゴメンナサイ。)
平結び
平らなベルトのような仕上がりになる、編み目がキレイな基本の編み方です。
2種類の紐を使うと、とても可愛く模様がでます。
編み方
ねじり編み
編み方は平結びと同じです。
平結びは左右左右交互に編むのに対して、ねじり編みは左右どちらか一方で編んでいきます。
そうすると、らせん状のねじれ模様がで出来てきます。
とても使える編み方だから必ずマスターしてほしい編み方です。
3・4回編むごとに、芯紐を横にひらいて網み目をギュッと詰めるとキレイに編めます♪
詰める作業をしなかった編み目
詰めた編み目
編み方
巻き結び
芯の紐に対して巻いていく編み方。
どの紐を芯にするか、芯を縦にするか横にするかなどにより様々な編み模様が生まれていきます。
この編み方ができると作れるアクセサリーの幅や独創性がさらに広がっていきます。
纏め結び
基本、紐を束ねてまとめる時によく使う結び方。
マクラメに限らずに、色んな素材や用途で使える編み方です。
タッチング結び
パーツ素材の周りを囲って、フレームのように使われることが多い編み方です。
石やパーツを紐で包むデザインは、この編み方を使います。
どの編み方を初めに覚えたらいい?
私は、平編みから覚えましたが、ねじり編みから始めた方が覚えやすかったです。
ねじり編みは一方向だけに編めば簡単にできるから…。
それに慣れたら、左右交互に編む平編みに進めばスムーズに覚えられますよ。
基本の編み方で何が作れる?
この5種類の編み方を覚えれば、大体のものを作れます。
ただし、作品作りに使用する紐の本数によっても難易度は上がります…(;^ω^)
初めは4本からスタートすれば大丈夫です。
巻き結びだけの作品でも10本や20本など数が多くなってくると、どこを編んでいるのか分からなくなってしまうんですよ。
例えばこんなデザインは、使用する紐の本数が多いです。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
作成には時間もかかりますが、販売するお値段は4000円以上と高値で販売することができます。
まとめ
マクラメの基本の編み方は5種類。
正確には、三つ編みやつゆ結びなどもあります。
ブレスレット・ネックレス・プランター・バックなどは基本の編み方を覚えればOK。
「平結び」か「ねじり編み」だけでもブレスレットが作れます!
専用の道具が無くても始められますので、気軽にチャレンジ可能。
専用の道具も販売されていますが、身近にあるもので代用もできます。
宜しかったら、私が代用品で使っている道具を紹介している記事も読んでみてね♪