ハンドメイドをネット販売する7つの手順と流れ

目次

ネット販売の流れ

ネットショップ
  1. 販売する物を決める
  2. 販売する場所(サイト)を決める
  3. ショップ名やコンセプトを決める
  4. ショップを開設する 
  5. 販売に必要なものを準備する
  6. 情報発信をして集客する
  7. 確定申告をする

手順①販売ものを決める

ハンドメイド販売では
アクセサリー・家具・生活雑貨など
色んなジャンルのハンドメイド品が
販売されていますね。

まだ
何を作ったらいいか?決まってない時は
人気ジャンルを参考にすると
ヒントになります。

作れる物がある場合は、それを商品として直ぐに販売できますよ。

ハンドメイドマーケット<minne>では
作品数や流行によってジャンルを整理していて
特に作品数が多く人気のジャンルとして
次の4つがあげられています。

  1. アクセサリー
  2. バッグ・財布・小物など
  3. ベビー・キッズ用品
  4. 手作りキットや資材

アクセサリーは全体の40%以上を占める
一番作品数が多いジャンル。

作品数が多いと「売れない」と
思いがちですが…
メニューが一番上に配置されているため
サイトで取り上げられる企画も多く
他ジャンルよりも多くの集客数を
見込める可能性は大きくなります。

季節やイベントを意識したり
個性的なデザインで
人気を集められる可能性は大!

手順②販売する場所(サイト)を決める

販売する商品が決まったら
次の手順は、販売する場所(サイト)を決めます。

現在、販売できる人気のサイトは4つ

4つの中でも
ネットショップ2つと
ハンドメイドマーケット2つに
分かれています。

ハンドメイドマーケット

  • ミンネ(minne)→アマチュアからセミプロまで幅広い作家さんが多い
  • クリーマ(creema)→写真も作品もセミプロからプロの作家さんが多く志の高い作家さんが多い

ネットショップ

  • BASE→操作が簡単でクレカ決済などが審査なしで利用可能
  • STORES→実店舗ある方・代金引換に対応したい方にオススメ
こっこ

ハンドメイド販売に慣れていない方は、操作方法や売り方などの情報量が多いミンネ(minne)BASEがオススメです!

手順③ショップ名やコンセプトを決める

ショップ名

手順③では、お店の名前を決めます。

  • 覚えやすい
  • 呼びやすい
  • 出来れば絵文字や記号は入れない

など3つの点に気を付けて
考えてくださいね。

また、他の人が商標登録していないか
下のフォームでチェックしておきましょう。

商標チェックプラットフォーム

コンセプト

ハンドメイドのコンセプトとは
簡単に言うと
作品の骨格となるテーマです。

例えば、
シンプルにこだわった作品とか
ゆめかわいい色にこだわった作品
形にこだわった作品など
自分が好きな物にこだわると
あれこれ深く考えなくても
作品が作りやすくなります。

私の詳しいコンセプトは
こちらで紹介中
です。

手順④ショップを開設する

ショップを開設する前に
重要なことが1点。

それは、住所や電話番号などを
表示しなければならないことです。

これは、ネット販売するためには
避けて通る訳にいきません💦

もし、どうしても表示したくない
発送元に個人情報を
使いたくない場合は
住所や電話番号をレンタルする
必要があります。

詳しくは、ネットショップの
個人情報を非表示にする方法の記事を
参考にしてみて下さい。

手順⑤販売に必要な物を準備

「作品に使用する材料」
「発送時に使用する資材」を準備します。

準備する材料や資材は
品質に気を付けて
安価なものを選びましょう。

こっこ

品質を下げすぎると、お客様をガッカリさせてしまう事がありますので気を付けて下さいね。

そして、想いを込めて
丁寧に梱包しましょう。

手順⑥情報発信をして集客する

せっかくの素敵な商品も
数多くの方に
知ってもらわなければ
売れません。

SNSなどを使って
商品を認知してもらえるよう
進んで情報発信をしましょう。

商品を売るには
認知度が特に重要です。

手順⑦確定申告

給料所得がある方は
総売上から諸経費を引いた金額が
20万円を超えたら忘れないで
確定申告をしましょう。

副業による確定申告の基準
参考にしてみてください。

まとめ

ハンドメイドをネット販売する
7つの手順と流れを紹介しました。

販売までには
色々と準備が必要になりますが
ひとつひとつ
焦らずゆっくりと進めましょ♪

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